「男の人は結局見た目だから・・・」そんな思考回路で自分に魅力がないことを棚にあげてはいないでしょうか?おばさんだと思われたくないと言いながら努力を怠ってないでしょうか?
わたし自身ドキっとしてしまいますが、年齢を言い訳にすることなくいつも気配りのある身だしなみを心掛けたいです。
Contents
おしゃれは自分のため、身だしなみは相手のためにするもの。
髪の毛がぼさぼさ、服は毛玉だらけ、お化粧の厚塗り・・・清潔感のない女性はいくら若くても社会人としてNGです。そんな人から商品を購入したいと思わないし、好感も持てません。身だしなみは相手のためにするものです。彼氏でも上司でもお客様でも、相手が「清潔感があって素敵だな」と思ってもらえる格好をすることがマナーだと思います。
服装はブランドより清潔感が大切
明日着る服にはきちんとアイロンをかけ、その日に着た服の毛玉やシミは取り除く気配りを忘れないようにしたいですね。ボタンが取れそうになっていたらすぐに直す!シミがついていたらすぐに落とす!薄汚れた有名デザイナーのお洋服より、清潔感のあるアイロンのパリッとかかったシャツのほうが素敵です。
「素敵な靴は素敵な場所へ連れて行ってくれる。だから女の子は素敵な靴を履くと幸せが訪れる」
そんな言い伝えがあるくらい足元は大切です。ぼろぼろの靴を履いている人を見ると貧しい気持ちになります。男性でも女性でもピカピカの靴を履いているのを見ると印象がぐんとよくなります。自分は良くても他人が見た時の気持ちを考えるとぼろぼろの靴を履いてることが恥ずかしくなりますね。お客様のお宅へ訪問した時、彼の家に遊びに行った時、靴の中が真っ黒!匂いも強烈!!なんて恥ずかしい思いをしないように靴のお手入れと匂いのエチケットにも気を配りたいですね。
もちろん脱いだ靴はきちんとそろえるマナーは忘れないように。
見られてます!下着のライン
夏になって薄着の季節になると、とても気になるのが下着のラインです。白い服の下に真っ赤な下着を着てスケスケになっている人を見ると思わず目線を外してしまいます。好きな人にならまだしも、世の中の男性に興味本位でみられるような下品な透けはNGです。ぴったりしたパンツも下着のラインが出やすいので選ばないといけませんね。後ろから見るとどんな形の下着をつけてるかまるわかりです。素敵なランジェリーも透けて見えてしまっては色っぽさではなくだらしなさを感じてしまいます。お洋服と合わせて密かに楽しむようにしたいですね。
ムダ毛はムダな毛です
ムダ毛の処理がきちんとできてない人が堂々と電車のつり革につかまっているのをみたり、ストッキングの中で渦をまいたようになった足のムダ毛を見たとき、こちらが見てはいけないものを見てしまった気になることがあります。「迷惑かけてないからいいでしょ」と言われればそれまでですが、やはり公共の場ではだらしがないですね。たとえ人に見せるところではなくてもケアを怠っていない女性は素敵ですし、何より自分に自信が持てますね。つるつるのお肌をお手入れするのは幸せな気持ちになります。
ぼさぼさの髪の毛とカサカサのお肌
朝、ブローする時間がないのを理由にぼさぼさの髪の毛で会社に出勤したり、人と会ったりするのはどうでしょう・・・。相手に「ぼさぼさの頭で会えるくらいの相手なんだな」と思わせてしまいますね。自分のためではなく相手のために時間をとって、きちんと整えるのがマナーであり、それがきちんとできる人が素敵な人です。お肌も同じことですね。美肌は丁寧なスキンケアと睡眠・食事が基本です。美しいお肌の人からは清潔感と、きちんとしたライフスタイルが想像できます。
年齢を重ねた女性がだらしないと若い女の子ができてないより残念な印象になります。「おばさんだからどうでもいいんだ・・・」なんて言われないようにしたいですね。