45歳!これで大丈夫!!のスキンケア 〜クレンジング編〜

今のわたしの肌は、3年前の肌より、確実に毛穴が小さくなっています。
40代と言えば、毛穴の開きがどんどん大きくなる、お年頃です。
そんな年齢なのに、毛穴が小さくなってる自分のスキンケアは、「よかった!間違えてなかった!」と自信を持つことができます。
「肌が綺麗になってるって感じます」これは、わたしだけでなく、私のお客様も言ってくださる、嬉しい嬉しい言葉です!

高級美容液よりクレンジング!

わたしが、スキンケアで、「一番大事」だと思っているのが、クレンジングです。

どうせ落とすものだから…リッチな美容液使ってるから…洗い流すものは気にしない。そう思っている方がいたら、今すぐ、クレンジングを見直してくださいね。美肌のスタートは「落とすこと!」クレンジングと洗顔が、なにより大切です。

「美肌になるにはどうすればいいですか」と聞かれたら、一番先にお伝えするのは、クレンジングの見直しです。

クレンジング

クレンジングは、一番肌に負担のかかるケアです。なので、一番気をつけなくてはいけないお手入れです。
私は、洗浄力の強いクレンジングは、なるべく使わないようにしています。
逆に言うと、洗浄力の強いものじゃないと、落ちないメイクは、なるべくしないようにしています。

ポイントメイク

とは言え、やっぱり、落ちにくいマスカラや、落ちにくいアイラインなど、目元は「落ちにくいメイク」が外せません。
なので、ポイントメイクは別で、丁寧にオフします。ポイントメイクにかけた時間と、同じだけの時間をかける気持ちでオフします。

マスカラ

マスカラは、ウォータープルーフや、お湯で落とすフィルムタイプなど、落とし辛いものが多いですね。目元は、他の皮膚の3分の1の厚さしかありません。なので、絶対に擦らないように気をつけてオフします。
綿棒にたっぷり、ポイントリムーバーをとり、まぶたにコットンを当てて、まぶたをガードしながら綿棒で丁寧にマスカラを落とします。
こうすれば、まぶたや目の下など、皮膚の薄い繊細な部分にポイントリムーバーをつける事なくマスカラが落とせます。

アイライン

アイラインも同じく、必要ないところにまでポイントリムーバーが当たらないよう、綿棒を使ってアイラインのところをなぞるように落とします。

「目は口ほどにものを言う」と言いますが、目元がショボショボだと、やっぱり年齢を重ねた顔に見えてしまいますね。アイクリームももちろん大事ですが、それよりも先にまずは「落とす事」が大切です。まぶたのたるみや、目の下の小じわを作らないクレンジングをしていきましょう!

プレクレンジング

クレンジングは肌の負担になるもの….
じゃあ、なんとか、肌の負担を減らす事はできないかな??と、考えに考え抜いた私の答えが、ホホバオイルの「プレクレンジング」です。

ファンデーションは、油性の汚れです。油の汚れは油(オイル)でとれます。もちろん、普通のオイルで、ファンデーションをスッキリ綺麗に、落とす事は出来ませんが、馴染ませて、浮かせて落ちやすくする事は出来ます。
ホホバオイルは、もともと、毛穴の汚れ浮かし出す効果があるオイルなので、クレンジングには、相性の良いオイルです。ホホバオイルで、ファンデーションを浮かせつつ、クレンジングで大切な肌の保湿成分まで落とし過ぎてしまわないよう、油分を与える事もできるんです。

毛穴レスの肌に近づけたのは、この「プレクレンジング」のひと手間も、大きかったと思っています。

クレンジングの手順

スタート
まずは手を綺麗に洗ってからスタートします。
この時、手を温かいお湯で洗うと、肌温が高くなり、クレンジングの馴染みがよくなります。

1.クレンジングを適量、手のひらに出します。
この時、わたしの量の多さにだいたい驚かれます。クレンジングを伸ばした時、肌に直接指が触れるか、触れないか、くらいの厚みで伸ばして行くので、量は多めです。

2.まずはTゾーンから。面積の広い頬から、塗りたくなりますが、皮脂や毛穴の多い、Tゾーンから伸ばしていきます。

Tゾーン→フェイスライン→頬→目元の順番です。

3.全体に伸ばしたら、そのまま30秒くらい放置します。私の使っているクレンジングは、メイクとなじむと、スルッと軽くなるので、指で触れてみて、クレンジングが軽くなるタイミングまで待ちます。この時に、クルクルと指で馴染ませなくても、きちんと浮いてくるので、大丈夫です!クルクルするのは、スルっと浮いてきてからです。この方が肌に無駄な摩擦がかかりません。

お掃除する時に、マジック○ンをスプレーして、少し時間を置いてから拭き取ると、力を入れなくても、汚れがスルっと落ちますよね。逆にスプレーしてすぐに落とそうとすると、けっこう力が必要です。クレンジングも同じ事です。汚れが浮き上がるまで待ちましょう。

ただ、お肌はとても薄く繊細なので、クレンジング剤を長く放置するのは肌荒れの原因になります。
クレンジングはスタートから1分~1分半を目安にしてくださいね。

4.洗い流す前に、軽くティッシュオフすると、すすぎの時短になります。
この後洗顔に入りますので、すすぎは神経質にならなくても大丈夫です。熱いお湯ではなく、人肌程度のぬるま湯ですすぎます。

以上が、クレンジングのポイントです。

わたしは、ずっとスラージュのクレンジングを、愛用しています。強すぎず弱すぎずバランスの良い洗浄力と、ほどよいクッション性、すすいだあとの洗い上がりも好きです。
他のを使ってみても、これに勝るものがなかなか見つからない、お気に入りのクレンジングです!

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