ツヤ肌の秘密♡「化粧上地」

朝、しっかり保湿をしても、冬の冷たい風と室内の暖房で、肌は乾燥してしまいますね。
美肌をつくるカギは、実は「日中の保湿」にあります。

朝、保湿してから、夜まで保湿しないでおくと、その間、水分量は下がりっぱなしです。下がり切った水分量を、夜のケアで取り戻すより、日中の保湿で、水分量をある程度保持しておいた方が、夜のケアでの回復力もグンとアップします。
私達40代のお肌は、水分保持力が低くなってきていますから、こまめに保水してあげることが大切です。メイク直しは、お粉をはたくのではなく、保湿ケアタイムにしてみてください。

日中の乾燥対策は化粧水スプレーでOK?

保湿=化粧水 とにかく水分を与えてあげないと!と顔がビシャビシャになるほど、化粧水スプレーをかける方は要注意です!化粧水はそのほとんどが水なので、ビシャビシャの水が蒸発する時に、お肌の中の水分も一緒に蒸発してしまっています。こまめに保湿しているのに、肌がピリピリする!と言う方は、お肌の中の水分が抜けている可能性があります。

日中の保湿ケアには、美容液やクリーム、乳液など、油分が入ったもの(化粧水にも油分が入っているものならOKです)を使うのがおススメです。
でも、油分が入ってると、どうしてもお化粧崩れが気になりますよね。
そんなお悩みにピッタリなのが、「美容液の保湿ケア」です。
美容液には、保湿成分がたっぷり入っていますが、油分は少なめなので(美容液の種類にもよりますが)メイクのヨレを防ぎつつ、しっかり保湿できます。

美容液保湿の方法

  1. 美容液を半プッシュほど手のひらに出します。
  2. まずは一番乾燥し易い目元から、目の下から目じりにスーっとのばします。この時にトントンとつけないでスーっと滑るようにつけるのが崩れないポイントです。
  3. 顔全体がしぼんでいるようなら、もう少し美容液を手に取り、同じく、指でてスーっと伸ばしながら、顔全体に与えます。

乾く前に潤す!これがPOINT

日中の保湿ケアのポイントは乾いたなと感じる前にこまめに保湿することです。唇がカサカサすると感じたら自分が感じてる何十倍も乾いているのと同じで、お肌も乾いてると自覚できる時には、もう相当乾燥しています。その段階まで放置しないことがPOINTです!

私は、デスクに美容液を常備しています。お昼休みのメイク直しの時だけではなく、日中、こまめに保湿しています。この美容液には、ヒアルロン酸がたっぷり入っています。ヒアルロン酸は空気中の湿度に左右されることなく、潤いを保つことができる、水分保持力の高い成分です。この美容液は、お肌の奥まで浸透するというよりも、角質層(お肌表面)の壁をしっかりを作り、内側の水分が逃げないように、外からの乾燥に負けないように、してくれる美容液です。夜はしっかりとケアしたいので、肌の奥まで浸透する美容液アクアユニアージュでお手入れし、朝や日中は外からの乾燥をブロックできる、こちらの美容液を使っています。

私の年齢になると、お肌の中にあるヒアルロン酸は、ぐっと減ってきますので、当然水分保持力も下がります。つやとハリを保つには「自分の肌に足りないもの」を補ってあげることが必要です。

化粧上地

メイクした上から、まるでグロスを付けたかのように、ツヤ肌にする商品があります。化粧下地ではなくベールをかけてくれる「化粧上地」です。私の実践している、美容液保湿も、まさにこんな感じです。ひと塗りで「艶のベール」ができ、お肌を守ってくれます。

シワもそこそあります。シミもあります。でも、「肌の艶がすごい」と言っていただけるのは、日中にケアのおかげだと思います。

メイク直し

お化粧直しの際は、さらにクリームも与えて、お肌を立て直してから、B.Bクリームなどで直すと、綺麗に仕上がります。乾いてる肌にお粉をはたいても、余計に崩れてしまいます。保湿した上から、化粧直しした方が、ツヤがでて持ちも良くなりますよ。美容液には、肌の内側の水分を抱え込む力があり、クリームには、外からの乾燥を防ぐ力があるので、Wの効果で保湿力をアップします。

冷えのぼせ

足は冷えるけど、顔は熱くなる「冷えのぼせ」冬場は、この症状に悩まされる方もおおいですね。顔が熱をもって、ほてっていると、水分がその分蒸発してしまうので、とにかく、クールダウンして上げることが、一番大切です。なので、この時は、化粧水をたっぷりかけて、熱を取ってあげてください。冷えのぼせは、血行不良も原因なので、「炭酸化粧水」などの、血行を促進してくれる化粧水も、とてもいいですね。そして、化粧水で、熱を取ったら、必ず乳液やクリームで、油分も与えてあげてください。

オフィスは、気密性が高い建物なので、乾燥した空気が蔓延しています。外でのお仕事の方も、冷たい風にさらされて、乾燥します。
お手洗いに行くついでに、こまめに保湿ケアしてみてくださいね。

関連記事

最近の記事

PAGE TOP