年齢を感じる…ヒザの黒ずみ対策とノースリーブ事情

水着になったり、ショートパンツをはいたり、夏になって足を露出する機会が増えてくると気になってくるのが「膝の黒ずみ」ですよね。膝のあたりが黒ずんでいて、素足になるのを躊躇する女性は案外多いようです。

  • 黒ずみが気になってスカートがはけない
  • 暑くてもストッキングなしでは人前に出られない
  • 人から清潔感がないと思われそう

「膝の崩れた感じから年齢を感じる・・・」と言われると、ドキっとしてしまいますね。

素足で涼しく夏を過ごすためにも、黒ずみケアのお手入れはしておきたいですね。

どうして膝が黒ずむの?

膝は関節を動かすために皮膚が伸縮するのでほかの箇所よりも黒っぽく見えてしまいます。また、膝と顔とでは皮膚の構造が違います。膝は皮脂腺がとても少なく皮脂がほとんどでません。角質が分厚くなってたまりやすくなるので肌が固くなり潤いも浸透しにくくなります。さらに、拭き掃除や正座、ぴったりしたジーンズ、職業がら、など、膝は日常生活において酷使される場所なので、こすれる動作が繰り返されることで色素沈着を起こしてしまいます。乾燥によるくすみ、摩擦による刺激、古くて不要な角質層などが黒ずみの原因となっています。

黒ずみ対策その1:古くなった角質層のケア

まずはスクラブやピーリングで古い角質をしっかり除去し、肌を柔らかくします。
古い角質が溜まったままだと皮膚がかたくなって、いくら内部に水分を与えたくてもしっかりと保湿がされず効果が出にくくなります。皮膚表面の古い角質を取り除き皮膚を柔らかくします。

ですが、軽石でこすったり過度なピーリングは正常な角質まではぎ取ってしまいます。角質がはがされてデリケートになったお肌は刺激に弱くなり、さらに黒ずみを作り出してしまいます。

 

黒ずみ対策その2:加齢による黒ずみのケア

膝が崩れてる・・・残念ながら私自身も感じています。膝は生活の中で酷使する箇所です。拭き掃除をしたり、子供のお世話をしたり、職業がら膝をつくことが多いお仕事もあります。そんな毎日を送っていれば20年より40年経った膝のほうが黒ずむのは仕方がないことです。

膝とほかの箇所の最大の違いは殆ど皮脂腺がないことです。なのでとても乾燥しやすく潤いも保ち辛くなります。それに加えて加齢による肌の保水力の低下も加わりますので、しっかりとたっぷりの保湿が必要です。

黒ずみのケアで、ピーリングやスクラブのお手入れは頑張っていても保湿のケアを忘れている方が多いようです。

わたし自身もそうでした。お茶を習っていたので昔からよく膝をつかっていました。拭き掃除が大好きなので、良くないと思いながらも日々、膝を酷使してしまっています。カサカサで同じ皮膚なのかと思える膝でした。なんとかしようとピーリングをまめにしてみても、なかなか黒ずみは解消されませんでした…。でも、お風呂上りに膝にプロージョンをかけることを日課にしてから、膝がいつまでも触っていたいような柔らかさを取り戻しました。

5D3_5130

黒ずみ対策その3:膝メイク

黒ずみケアは根気がいります。1週間で劇的に改善はされません。でも、もう夏です!!そんな時は上手に隠してしまうのも一つの手段です。コンシーラーやファンデーションで上手にカバーし、ピンクのチークで仕上げるとフレッシュな膝ができます。

最近ネットで見つけたのがこれです。ワキを白く見せる商品のようですが、膝やひじの黒ずみにも使えるようです。

気になる膝に塗って10秒!くるくるとマッサージすると膝の黒ズミが白っぽくカバーされます。

この商品をみて、ワキを白く、美しく見せたい人がいることにとても衝撃をうけました。

私もそうとう美容オタクでこだわりが強いほうだと自負していますが、ワキを白く美しく見せたいなんて美意識の高さに感動してしまいます。こういう隙間商品的なアイテムいいですね!

ワキの黒ずみは9割がムダ毛の自己処理によるものだと思います。カミソリや毛抜きでの自己処理は色素沈着をおこします。できることならエステや病院での処置がおすすめです。

夏は露出のおおい季節です。涼しく可憐に過ごしたいですね。

 

 

 

 

 

 

関連記事

最近の記事

PAGE TOP