夏の紫外線はお肌の天敵!1日わずか10分で「夏枯れ肌」を解消する方法

夏の肌はベタベタで毛穴も開いて脂っぽい!脂がたくさん出てるので、お手入れもさっぱりになりがちです。汗や皮脂でお肌がしっとりしているという思いから「保湿はしなくて大丈夫!」と油断していませんか?

夏の肌はインナードライ

ベタベタしてるのは表面だけ。冷房や扇風機の風を浴びて中身はカラカラ状態です。
肌は、乾燥すると水分を逃さないよう、皮脂をたくさん出して、肌の中の水分を保とうとします。すると、表面はテカテカ、内側はスカスカの状態に。表面がテカテカなので、自身では潤っていると思って皮脂を過剰に洗い落としたり、保湿ケアを避けたりして、さらにインナードライを加速させてしまいます。「汗」をなめるとちょっとしょっぱいですね。お顔に汗タラタラの状態で放置しているのは「きゅうりの塩もみ」状態です。汗の塩分に水分を奪われて肌はきゅうりのようにシナシナになってしまいます。
汗をかいたら、肌に残らないように軽く押し拭きします。保冷材などを利用してお肌を冷却してあげるのもいいですね。

ターンオーバーを狂わせる紫外線

強い紫外線を浴びることで、肌のターンオーバーも乱れます。
紫外線を浴びることで、肌はダメージを修復しようと慌てます。細胞はお母さん細胞(基底層)で作られて→有棘層→顆粒層→角質層と変化しながら肌の表面に移動してきます。そして最終的には皮膚の最外部に移動し壁のような役割をして肌を外部の刺激から守り、最終的に垢となって剥がれ落ちます。これがターンオーバーです。ターンオーバーが早まり細胞が作られるスピードが通常より速くなると、細胞が未熟なまま作られてしまいます。すると、肌表面に上がってきたときに十分な機能を果たすことができません。水分保持力の弱い角層となってしまうのです。弱い角質層は外からの刺激にも弱く、また内側の水分を保つ力も弱いので、乾燥や肌荒れの原因を作ります。

お母さん細胞に栄養補給

夏の肌は強い紫外線で日焼けしたり、乾燥したり、汗で肌があれたり・・・修復をするためにお母さん細胞(基底層)は大忙しです。お母さん細胞が夏バテしてしまったら元気な細胞は生まれてきません。お母さん細胞を元気にしてあげたいですね。

でも、お母さん細胞はバリアゾーンと言われるバリアの下に存在するので、普通の化粧品では届かない場所にあります。バリアゾーンは異物の侵入や外部の刺激からお肌を守ってくれているのですが、同時に、お肌に有効な美容成分の浸透もさまたげてしまいます。お母さん細胞を元気にしてあげようと高級な美容液を使ったとしても、その美容成分がお母さん細胞に届くことはありません。(ナノ化したものや特殊なものは除きます)

そこで「イオン導入法」を使ってお母さん細胞にダイレクトに栄養を与えます。

イオン導入は微弱な電流を流すことでバリアゾーンの膜を緩め、美容成分をお母さん細胞にダイレクトに届けることができます。

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マイナスとプラスのお手入れ合わせて10分足らずです。

お母さん細胞を元気にしてあげて、しわしわの干しブドウのような細胞より、栄養たっぷりのぷりぷりのマスカットみたいな細胞を産み出してほしいですよね。

夏のインナードライは内側からの水分補給がポイントです。

 

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