そもそもキメが細かいってどんな肌なんでしょう?
よく 『キメが細かい肌』、『陶器みたいなお肌だね』と言う褒めことばを聞くと思います。
ちょっと想像してみてください・・・
バスタオルは表面がポコポコしてます。
肌さわりはツルツルではありません。濡らすとなかなか乾きづらく、またシワにもなりづらいですね。
シルクのスカーフは表面がツルツルしています。
濡らしてもすぐに乾くし、シワにもなりやすいです。
キメが細かい肌は、シルクのスカーフに似ています。見た目は綺麗ですがきちんとケアしないと、しわくちゃになります。お手入れをあまりしなくても肌が丈夫な人がいますね。こちらの方はタオルに近いイメージです。
キメがそろった肌とは?
皮溝→溝の部分を皮溝(ひこう)と言います。溝の幅が狭く深いのがGOOD
皮丘→溝と溝に囲まれた盛り上がった丘の部分。三角形の部分です。
この三角が小さく密度が高い肌を→「キメが細かい肌」
三角が大きく密度が低い肌を→「キメが粗い肌」といいます。
キメの細かさは生まれ持った肌質なので残念ながら変えることは出来ません。
でも、三角をふっくら膨らませ形を均一に整えることはできます!
三角の形を整え高さを整えることで光が反射して艶や透明感のある肌になります。
逆に形や高さが乱れていると光の反射が弱まり、艶がなく肌がくすんでみえます。
キメはの大きさは変えられませんが、整えることはスキンケアでも可能です。
ツヤとハリのある肌をスキンケアで作りましょう!