マシュマロ肌を作るスキンケア

一年通して紫外線(UVA)が一番強いと言われているのが意外にも5月、6月です。

真夏の強い紫外線も怖いですが、真皮層まで届きジワジワとコラーゲンにダメージを与えるUVAも恐ろしいですね。
この時期は知らないうちに紫外線ダメージを受けてしまっていることが多い時期です。
肌がゴワつきやすいのは外部刺激から皮膚を守ろうとして角質が分厚くなっているのも原因の一つです。
そんな状態ではどんなにスキンケアを頑張ってもお肌に潤いを与えることは難しくなります。

「しっかり保湿しないといけない!」と、わかってはいても、湿度が高くジトジトする梅雨が近くなってくると、スキンケアのベタベタが重く感じてきますね。

そんな時におススメのお手入れ方法!

マシュマロ肌の作り方

基本アイテム

・化粧水
・ゲルG
・クリームE


1.はじめにゲルGパック

お風呂上がり直後の汗だくの状態は、汗と化粧水どっちを肌に馴染ませているのか、わからなくなる時がありますよね。
朝、なんとなくベタつきが気になるお肌に、化粧水を重ねづけするのも、さっぱりしないですね…。
そんな時はゲルパックがおススメです。

両ほほ・おでこ・あごの4ヶ所にこのくらいの量(パール2粒)×4ヶ所を乗せます。

しっかり入るよう5分~10分ほど置きます。ゲルを冷蔵庫で冷やしておくとひんやり感が増して更に気持ちが良いです。この間に家事を済ませれば時短にもなりますね。


2.ゲルがすっかり入り込んだら化粧水×5回

インナードライになりがちなこの時期はしっかり重ねてください。
朝でも夜でも化粧水の量は同じです。少量ずつ手で重ね付けしていきます。
いつもの「化粧水→ゲル」の流れを反対にする事でベタベタ感が感じられず、重ねるほどにフワフワした肌に仕上がっていきます。そのサインが出るまでしっかり水分を与えてあげましょう。しっとり派の方は、化粧水のあと、もう一度ゲルを重ねるのもオススメです。


3.クリームEは夏場も必要

ベタベタが嫌なのでクリームは付けない方もいらっしゃいますが、クリームは夏場も必要です。化粧水やジェルのような水分が多いものに配合できる水溶性の美容成分もあれば、クリームのように油分が多いものにたくさん配合できる脂溶性の美容成分もあります。クリームEに入ってるビタミンEは脂溶性です。肌の酸化を防いでくれたり、ハリ・ツヤを出してくれたり、血行を良くしてくれるなど、夏場も美肌にとって欠かせない働きをしてくれます。

4.クリームEで紫外線対策

クリームEはぜひ日中もお使いください。油焼けする心配は一切ありません。クリームEに豊富に含まれるビタミンEには紫外線を吸収する効果があります。日中つけることで肌に届くUVAの量を減らしてくれると共に紫外線によるDNAのダメージも修復してくれます。日焼け止めをつけることはもちろん大切ですが、スキンケアの段階から紫外線対策が出来れば、よりアンチエイジングになりますね。ほほや目の周りなどは、夏場でも乾燥しますので、保湿対策としても、しっかりつけて下さい。おでこや顎なども紫外線が当たりやすい場所なので、忘れずつけて下さいね。

このくらいの量(パール1粒)×2倍が目安です。両ほほにつけ、のばしながら、おでこや顎にも広げていきます。


プラスワンアイテム

 

・美容液アクアユニアージュ

5.6月の紫外線は肌の奥「真皮層」まで届き、シワやたるみなどを引き起こす「光老化」につながります。
この時期は真皮層までしっかり届くアイテムで光老化を引き起こさないケアが大切です。
美容液アクアユニアージュはコラーゲンを生成する真皮層にまでアプローチする事ができるので恐ろしい光老化を防ぐ為には外せないアイテムです。

 

私はマシュマロ肌を作る時は、化粧水の後にアクアを2プッシュプラスしています。
この美容液は、1本で肌の奥のアンチエイジングケアとメラニンの生成を抑制する美白のお手入れが出来るので、マシュマロのような弾力や柔らかさに加えて、くすみのない白さも近づけてくれます。

年齢を重ねていくとお肌悩みはつきません。シミ、くすみ、シワ、たるみ…肌の表面に表れる悩みは実は肌の奥の老化が原因で起こっています。表面のケアはもちろん大切ですが、それだけではお悩みは解消できません。表面は「基本のスキンケア」、肌の奥には「美容液」のダブルでケアしてあげるのが私のオススメのお手入れです。

皆さんも是非マシュマロ肌を作るお手入れをお試しくださいね。

 

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