日焼け止めについて質問を頂く事が増える季節になりました。
日焼け止めに記載されているSPFはきちんとした量をつけてはじめて発揮される値です。お顔なら500円玉サイズの量が必要です!
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Q.日焼け止め500円玉って多すぎてなじまないんだけど、どうやってつければいいですか?
まず、保湿をしっかりしておきます。乾燥してるとなじまないので。
500玉はかなりの量なので2回に分けてつけてみてください。オイルを少量足すとなじみやすいです。
Q.日焼け止めにオイルを足すというのは日焼け止めに混ぜるってこと?
日焼け止めにそのまま混ぜても、まず顔にオイルをなじませてから日焼け止めをつけても大丈夫です。
顔には直接つけず手の平にオイルを浸透させてからお顔をハンドプレスしても、ほんのりオイルがお顔にうつりいい感じですよ。
Q.オイルで油焼けしない?
オイルの種類によって酸化しやすいものとそうじゃないものがあるので気をつけてください。
酸化しやすいものは朝のお手入れには使わない方がいいですね。
酸化しやすいオイル
- 馬油
- グレープシードオイル
- 亜麻仁油
酸化しやすいオイルは早めに使い切るか、小さなサイズのものを購入するといいですね。
写真のなかでは『ローズヒップオイル』が酸化しやすいオイルです。
でもローズヒップオイルには美白効果があるので夜のお手入れには最高です!
Q.オイルに日焼け止め効果があるなら日焼け止めは塗らなくていい?
オイルのSPFは4~10と低めです。しかもUVA(肌の奥まで届いてシミを作る紫外線)の防止効果はほとんどありません。日焼け止めとの併用がいいと思います。
UVAもUVB効果もあるオイル
- 椿オイル
- ラズベリーシードオイル SPF28++
なかには高いSPF値のものやUVA効果があるものもあるようです!でも使用量どのくらいでその数値がでるのかは良くわかりません。
オイルがいくら肌に良くてもやみくもに付け過ぎるのはどうなんだろう?と思うので、しっかりと日焼け止めをお使いください。
Q.日焼け止めを塗るとべたべたするのが嫌です。なにかいい方法はないですか?
日焼け止めをつける前にビタミンCの美容液などをつけるとさっぱりとします。ビタミンCは皮脂を抑制する効果と、もちろんシミ対策にもなるので積極的に使いたいですね。
Q.日焼け止めを付け直すのが難しいときはどうすればいい?
プレストパウダーにも紫外線を散乱させてUVカットする効果があります。時間がないときはお粉をパッパとはたくだけでも違いますよ。
日焼け止めはマストなアイテムです
なるだけお肌に負担にならないように付き合っていきたいですね。