食べ物を食べる時、カロリー表示を見てしまいませんか？ファミレスなんかだとメニューにカロリー表示があるところ多いですよね。私は、自分が食べたいものが高カロリーだと、隣のメニューにしてしまったり…もっとひどい時は、同じ500カロリーを摂るならごはんより、ケーキが食べたいなんて、主食は食べず甘いデザートを選んだり…それでもカロリーが低いなら大丈夫！だと思っていました。

そのうち自分が何が食べたいかよりカロリーが高いか低いかで選ぶようになりました。太りたくない＝カロリーを摂っちゃいけない！と思ってました。

糖質制限

ダイエットにはオイル抜きダイエットや逆のお肉ばかり食べるダイエット、朝食抜きダイエット、置き換えダイエット…本当にいろんなものがあります。ダイエットは何が正解で、何がいちばん効果があるのか、わかりません。でもやはりオイル抜きをしている人の肌は乾燥しいてることが多く、糖質を摂りすぎてる人はタルミを気にされてる方が多いように思います。肌も「糖化と酸化」が老化の原因であるように、身体も糖化と酸化に気をつけることはとても大切な事です。

カロリーじゃなくて糖質が基準

糖化は字のごとく、糖分をたくさんとるとおこります。アイスクリーム、ショートケーキ、クッキー…甘いお菓子はもちろん、ごはん、パン、パスタ、お好み焼き、ラーメン…炭水化物にも糖分はたっぷり入っています糖分を摂りすぎると、それをエネルギーに変える事が追いつかず、脂肪となって蓄えられたり、コラーゲンに糖が巻きついてしまいます。コラーゲンに糖が巻き付くとタルミにつながります…わたし思っていた同じカロリーなら唐揚げ食べるのもケーキ食べるのも同じ！と言うのは大間違いです。お肉にはたんぱく質と言う肌の基本となる栄養がありますが、ケーキはほぼ糖質です…。

良い油と良くない油

油はダイエットの敵！！と思われがちですが、油は私たちの「命の燃料」となる無二の栄養素といわれ、とても大切な役割を担っています「油断大敵」とは決して身体から油を抜いてはならないと言う意味が込められています。

ダイエット＝油厳禁ではありません！ダイエットに不向きな油とダイエット中も必要な油があります。お肉や乳製品など動物性の油は飽和脂肪酸です。飽和脂肪酸は摂らなくても身体のなかで生成できる油なので摂り過ぎはよくありません。

アマニ油・エゴマ油・しそ油などは不飽和脂肪酸です。身体のなかで生成できない油なので摂ってあげる必要のある油になります。

では、アマニ油やエゴマ油ばっかり使えば問題ないかというと、そうでもありません。

このオイルは開封後は冷蔵庫保管が必要なほど酸化しやすい油です。
酸化しやすい油ということは身体のなかに入っても同じことです　サビる身体を作ってしまいます。必ず一緒に抗酸化作用のあるビタミンEやポリフェノールを摂ることが大切です　ナッツ類はビタミンＥが豊富です。特に、くるみの抗酸化作用はナッツ類のなかでもダントツです！サラダにアマニオイルのドレッシングとクルミをトッピングすれば美肌メニューの完成ですね。

1. ・カロリーじゃなく糖質
2. ・カットする油と摂取する油
3. ・酸化を止めるビタミンE

この3つがポイントです

そしてお肌も、このビタミンEたっぷりのクリームでサビをふせぎますよ！内側からも外側｣からもさびない肌をつくりたいですね。