『チョコや唐揚げ、スナック菓子などを食べるとニキビができるんです』とのお話しをよく聞きます。
糖質や脂質をたくさん摂るとそれを分解するためにビタミンB2・B6といった皮脂の分泌を抑制してくれる成分やミネラルが大量に消費されてしまいビタミンB群やミネラルが不足してしまうことになります。
これが甘いものを食べるとニキビができてしまう理由です!
ニキビできると、チョコラBB飲む人多いですよね。
食事について
よく、『1日に30品目をいろんな食品からバランスよく摂りましょう』って聞きますよね。
それが出来たらきっと1番素晴らしいんだと思います。
でも今の環境は土壌汚染、水質汚濁、大気汚染により野菜や果物の栄養価はダダ下がり。
小さな魚が汚染され、それを食べる中くらいの魚がさらに汚染され、それを食べる大きな魚はもっともっと汚染されます…。
昔はほうれんそう1束で摂れていた栄養は今では8束~10束分必要とも言われています。
じゃあいったい何が安全でどんだけ野菜や果物食べればいいの?
私のように小食で小鳥の胃袋の人は考えただけで食欲が無くなります。
そんな時私が読んだ本が『目からウロコ』でした。
必要なモノを食べなきゃいけないのではなく不必要なモノを食べなきゃいい!!
これには驚きました。
なるほど!身体に悪いものを極力食べなきゃいいんだ‼︎
私は『日常食』と『非日常』にわけて考えることにしました。
『日常食』
- 雑穀米にゴマ塩パラパラ梅干し
- 鰹節
- 雑魚
- 納豆
- お味噌汁(海藻やキノコや旬の野菜入り)
これだけでいいなら庶民のお財布の私にも有機や産地、無農薬にこだわって買う事が出来ます。
じつは私が出産した時、桶谷式母乳教室で先生に勧められたメニューがこれでした。
母乳は血液です。赤ちゃんに美味しい母乳が作られる食事なら綺麗な血液も作られるんじゃないかと思います。
綺麗な血液は綺麗なお肌も作りますよね。
『非日常食』
- お菓子・アルコール…その他いっぱい。
- お家での毎日の食事は『地味ご飯』
- でも食べたい時は楽しみながら非日常食も少し。
外食は非日常食として美味し~く食べます。大好きなカレーも週1は食べます!
ニキビが出来やすい「黄体期」は和食の粗食にし身体を糖化させるもの・酸化させるものをいっさい摂らない食事にスイッチしてみるなどの工夫はどうでしょう?
アレも食べなきゃコレも食べなきゃ!っと意識するより思い切って引き算の考え方はどうでしょう。
黄体期は太りやすい時期でもあるのでダイエットにも効果的ですよね!
ニキビの原因は複雑ですできると本当に憂鬱になりますね・・・食事からニキビの悩みに少しでもヒントを見つけてもらえるといいなと思います。