「松瀬さんの肌はゲルGで出来てますね!」

お客様から「肌のくすみ」でご相談をうけました。
くすみはこの時期のお肌悩みで多いお悩みです。

化粧品の使用量をお伺いしましたら、お客様は暖かくなってきたので、ベタベタするのが気になり、ゲルGの量を真冬に比べて控えめにしていたようです。

「松瀬さんの肌はゲルGでできていますね!」

そう言われるくらい私はゲルGが大好きです。
パワーのある美容液も好きですが、まずはお肌の疲れをとってあげないと、美容液のパワーも十分に発揮されません。
なぜなら、肌は綺麗になる前にまず修復に力を注ぎます。ケガがあればまずそれを治そうと細胞が活性化するのは当たり前のことですね。肌が綺麗になろうとするのはそれからです。
なので私はゲルGを使って肌の疲れをとるお手入れを大切にしています。

ゲルGの紫色は紫根エキスの色

紫根エキスには、抗炎症作用やお肌の生まれ変わりを整える効果があるので、この時期の肌荒れやニキビといったトラブルや、お肌が乾燥し硬くなることで起こる肌ぐすみなどに効果があります。

 

肌の生まれ変わり

私達のお肌は日々生まれ変わっています。新しい細胞が作られて、古い細胞は垢となって剥がれ落ちていきます。これをターンオーバーと言います。
子供の頃は20日程度で生まれ変わっていたお肌も40代になると肌の生まれ変わりは40日から55日かかります。
・・・と、言う事は、今のお肌は厳しい寒さと乾燥によってダメージを受けた1月、2月に産まれた細胞が、いま、肌の表面に出てきて作られていることになります。
肌のゴアつきや、くすみを感じるのはこの事とも関係しています。

ゲルGの量

私は化粧水を2回つけた後、ゲルGを塗布し、そのあと化粧水を1.2回つけて、もう一度ゲルGを塗布し、そのあともう一度化粧水をつけるミルフィーユのようなつけ方をしています。

一回の使い量はこのくらいです。

綿棒で2回すくった量です。

これを目の下から外側に向けて優しく伸ばすようにつけ、しっかり浸透するようにハンドプレスします。
くすみの気になるお客様に見ていただいたところ、やはりゲルGの量が少なかったようでした。
ミルフィーユ使いもおススメですが、べたつきが苦手なお客様におススメなのが「パック」として使う使い方です。

ゲルGパック

パックの目安はこのくらいの量です。
いつもの倍の量のゲルGをとり、厚みが出る感じでお顔に塗布します。目の周りや乾燥の気になるところは少し厚めに塗布します。
2分〜3分置くとほぼ吸収されます。

洗い流す必要はないので、そのまま、次のお手入れに入って頂いても大丈夫ですが、コットンに化粧水をたっぷり浸し、優しくオフすると、ゲルGでふやけた古い角質がとれ、くすんでいたお肌が明るくなります。コットンについたゲルはそのままお首やデコルテに持って行って拭き取りながら保湿します。
特に首の後ろは古い角質がたまりやすいので、そこも忘れずに拭き取りしてください。首の後ろはコットンでオフするとコットンが黒くなるほどです。

週末のスペシャルケアとして、花粉で目や鼻をたくさん擦ってしまった時のお肌ケアとして、ゲルGパック試して見てくださいね!

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