大人の肌に必要な「基礎化粧品」って??

クレンジング、洗顔、ブースター、化粧水、乳液、美容液、日中用のクリーム、ナイトクリーム、アイクリーム、マッサージクリーム、シートマスク…。

スキンケアにはいろんな種類のアイテムが山のようにあります。

話題の新商品が気になったり、なんだか肌に合ってるのかわからなくて違うものに変えたかったり、年齢が上がったからブランドを変えたり…スキンケアは本当に迷いがちです。

スキンケアを選ぶ基準

先日、こんな質問を頂きました。

「スキンケアどこのを使っていいかわからないんです。わたしは今、〇〇の化粧品を使ってるんですが、それはどうなんですか?」

その方は30代前半でスーパーやドラッグストアで売られているお化粧品をお使いでした。
彼女は高級スーツを仕立てて製法して販売するお仕事をされていました。

「化粧品もスーツと似てるんですよ。ある程度クオリティの高いものは布地も良くて、製法も丁寧ですよね。その辺の安いスーツとは全然違います!って思いますよね。着心地とかデザインとかこだわりが違いますよね?化粧品も、同じです。ある程度、値段がクオリティと比例します。安価な化粧品は安価な原料を使ってるし、それなりの価格のものは値段に見合う技術だったり原料が使われてます。もちろん、値段が高ければ高いほど良いと言う事でもありません。スーツもブランドがつけば宣伝広告費や付加価値がついて高くなるのと同じですよね。」

世の中にはたくさんの化粧品があります。どこのをつかえばいいか?何を基準に選べばいいか?教えて欲しいと言われた時、私は「値段です!」と答えます。少々乱暴な感じがするかもしれませんが、金額がいちばん誰にでもわかりやすい基準のバーになるからです。

先ほどのスーツだけではなく、例えば外食も同じです。無農薬、有機栽培のこだわった原料でシェフが丁寧に作っているお店と、料理の名前は同じでもファミレスのようなある程度合理的に作られるお店とでは、味だけではなくて栄養価も変わってきますよね。

値段にはそれなりに理由があります。

化粧品は、女性が綺麗になりたいと願いを込めて毎日使うものだからこそ、良質の原料で作られたものを選んで欲しいと思います。

私の変わらないアイテム

私はそこそこの価格の化粧品を使っています。何万円もするクリームでもなければ千円でお釣りがくるものでもありません。有名でもなければ、おしゃれな見た目でもありません。でもそんな「質実剛健」な化粧品を愛して20代から使っています。もちろん、途中で浮気もしたり、コスメジプシーもしました。(このお話はまた今度ご紹介したいと思います。)

20代と40代じゃ肌が違うのに、同じでも大丈夫なんですか?
このご質問をよくされます。

上の表を見ていただいてもわかるように、20代と40代ではコラーゲンもヒアルロン酸もエラスチンの量も激減します。同じお手入れをしていたら、年相応に加齢していくのは当たり前ですね。
でも、私の基本のスキンケアは変わりません。

なぜなら、

肌の老化は表面ではなくて、肌の奥のコラーゲンとかヒアルロンの減少などが原因で起こります。肌の表面自体は死んだ細胞の集まりなので、歳をとってもそこまで変わりません。それを考えると上からつけるものは年齢によって変えなくても良いと思っています。

加齢の主な原因となる場所と化粧品が入っていく場所が違うからです。

化粧品はAの角質層というところに働きかけます。ここは死んだ細胞の層です。主に外からの刺激から肌を守る場所です。約20層の層が積み重なってできています。角質層は40代になったからといって、20層が10層になったり、5層になったりするわけではありません。
肌の老化は表面じゃなくて、肌の奥から起こっています。コラーゲンやエラスチンといった肌のハリや艶を保つ成分はこの表皮の下の真皮で作られています。

40代になった私が取り入れないといけないお手入れは、表面につける化粧品じゃなくて、肌の奥のケアです。

年齢を重ねるとコラーゲンだけではなく色々なものが足らなくなったり、衰えてきたりします。そんな足らないものを足してあげたり、助けてあげたりするお手入れが必要になってきます。

肌の奥のお手入れの一つとして、わたしが365日取り入れているのがイオン導入です。

若い頃のお肌は28日周期でターンオーバーが行われますが、30代40代50代と年齢を重ねるごとにそのサイクルはどんどん長くなります。プリプリの若い細胞を28日周期で次々と産み出していた頃と、いまの私の肌は違っています。
年齢を重ねるとこで難しくなってきた肌を助けてあげる。その人の肌の能力の足りないものを補い理想に近づける事がスキンケアですね。

お肌の構造と合わせて考えると、今のあなたの肌に何が必要で、それがなぜ必要なのか?スキンケアのヒントになりますね。

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