その「くすみ肌」、原因は『肌のこげ』かも?

  • 肌全体が黄色くくすんでいる
  • 肌にハリや弾力がなくなってきた
  • 最近ほほのタルミや硬さが気になる
  • 甘いものと炭水化物が大好き!

これらに心当たりがある人は、肌が糖化しているかもしれません…。
人間の身体は食べたもので作られるといいますが、甘いものや炭水化物の取りすぎはダイエットの天敵だけではなく、肌の『糖化』の原因となります。

糖化とは、食事などで取り込まれた糖のうちエネルギー源として使われなかった糖が、たんぱく質と結びつき、糖化たんぱく質が生成される現象のことです。

お砂糖を火にかけるとキャラメルみたいになりますね。あれがコラーゲンに巻きついてる感じをイメージしていただけると解りやすいかと思います。
巻きつかれたコラーゲンは劣化し、タルミの原因となります。茶色くこげた砂糖は肌をくすませて透明感は失われ、ホットケーキ肌とも言われる「こげ」になります。

そしてもっと恐ろしいのは『血管』に糖化の被害が及ぶことです。
血液は細胞に酸素や栄養を運んでいますので、糖化で血管が脆くなるとその先に栄養が届かなくなってしまいます。

肌のために気をつけたい食事

ごはん1杯   角砂糖14個分
食パン1枚   角砂糖9個分
パスタ1人前  角砂糖10個分

炭水化物は糖質と食物繊維で出来ていて、糖質は甘くない食べ物にもたくさん含まれています。

糖化を防ぐにはまずは食事の見直しが大切ですね。

  • カレーやオムライス、丼ものはごはんの量が増え、炭水化物を大量に取りがちになるので要注意です
  • ケーキをはじめとする洋菓子類は、お砂糖たっぷり。量に気をつけます
  • 清涼飲料水などのスポーツドリンクや野菜ジュースにも糖はびっくりするくらい入っています
  • おせんべいは甘くないので大丈夫と思いがちですが原材料は『お米』です
  • 意外ですが、練り物も糖質高めです。おでんは注意ですね

食べる順番

食物繊維を多く含む野菜やキノコ・海藻類を初めに食べることで糖質の吸収を抑えることが出来ます。
ご飯やパンなどの炭水化物は後回しにしてサラダなど野菜から食べるように意識しましょう。

老化を防ぐ化粧品

老化を防ぐには3つのビタミンが必要。

ビタミンAとビタミンC、そしてビタミンEの3つです。
ビタミンエース(ACE)と覚えてください。
わたしの愛用のクリームEには若返りのビタミンEがたっぷり。


身体の中かからはもちろんスキンケアでも『コゲ』を防ぎたいですね。

 

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