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こんなお悩みはないですか?
毛穴の汚れが気になる
化粧ノリが悪い
化粧水の浸透が悪い
顔がたるんできた気がする
乾燥肌でメイクが粉っぽい
ほうれい線が気になる
艶がない
肌が硬い・・・・
お悩みの原因は毛穴の汚れ?!
どんなに化粧水を重ねてつけても、シートマスクで保湿しても、なんだか肌の調子が上がらないのは、お肌に汚れがたまったままだからかもしれません。
どんなお手入れよりも大切なお手入れは「落とす」お手入れです。この「落とす」お手入れを、いかに丁寧に行うかがスキンケアの重要なポイントになります。
私がスキンケアについてアドバイスさせていただく時も必ず「クレンジング」と「洗顔」を一番重点的にさせていただきます。
しかし、毎日丁寧に洗顔していても、排気ガスの汚れ・花粉・ホコリ・メイクの毛穴に入り込んだ汚れなど、少しづつ汚れは溜まってしまいます。
この汚れをそのままにしておくと毛穴に角栓がつまり、化粧水の浸透が悪くなったり、肌がくすんで見えたりします。
まずは汚れをきちんと取り除いて、お肌をフラットな状態にしてから保湿することが大切です。
汚れを吸着してくれるクレイパック
クレイとは、汚染されていない大地から掘り出される粘土層の土です。その粘土を日光によって乾燥させることで、ミネラルを豊富に含んだクレイになります。
クレイに含まれるミネラルには、殺菌作用、抗炎症作用、老廃物の吸収・不純物の排泄、血液循環の促進効果などが期待できます。
中でも、その吸収性・吸着性は素晴らしく、角栓を形成している酸化した皮脂や古い角質、メイク残留、ホコリなどを泥で吸い込んでくれます。
要らないものを吸着し、取り除くことで、毛穴のつまりが解消され、ニキビ肌の改善や、くすみの改善、化粧品の吸収力のUPにつながります。さらに、肌を泥で覆うことで肌の温度が上がり、血行がよくなるので健康的なお肌へと向かっていきます。
クレイパックは肌のデットクスには最も有効なお手入れと言えますね!
クレイの落とし穴
クレイには肌表面の汚れを吸着し、除去する働きがありますが、その分乾燥しやすく口元や目元などはカサついてしまうこともあります。
私は極度のドライスキンなので、これまでのクレイは小鼻の周りやTゾーンなど皮脂の分泌が多い部分だけしか使用できませんでした。
汚れの吸着力が高いため、長時間つけたまま放置するとクレイが乾燥し、ヒリヒリすることがあるものもあります。頻繁に行うものではなく、スペシャルスキンケアという位置づけで1~2週間に1度のペースでの使用が最適の使い方です。
もう一つ、気をつけないと行けないのが、クレイを落とす時の刺激です。クレイはもともとが「土」で出来ているので、ゴシゴシと擦るように洗い流したりすると肌に傷を作ってしまいます。しかし、クレイは落ち辛くお肌からオフするのにとても手間がかかります。せっかく汚れを吸着しても肌を痛めてしまっては意味がありませんね。
クレイの欠点をなくしたクレイがクロームクレイ
欠点1.「摩擦」を取り除く
クレイの素晴らしい吸着力やミネラル成分による効果はそのままに、クレイの欠点を「ゼロ」にしたのがMDNASKINの「クロームクレイマスク」です。
クロームクレイマスクを肌にしばらく放置し、毛穴や皮溝に付着した皮脂や角栓、メイク残留など、肌にとってネガティブな不要物をクレイマスクに付着させます。クレイを取り去る時、洗い流したり、はがすなどの刺激を与えることなく、マグネットの磁力で肌には一切触れず、クレイを取り去っていきます。
さらにこの強力な磁力は肌細胞の活性化も行ってくれます。取り除くだけじゃなく、同時に細胞を活性化してくれてることに驚きます。
化粧品にはバリアゾーンがあり、浸透には高度な技術が必要ですが、磁力はバリアゾーンを通り抜けることができるので、肌を奥から活性させることが可能です。
欠点2.「乾く」を取り除く
クレイの成分は、その土がどこで採れたものかによって変わってきます。より深い地層から取られたものであれば、それだけ時間をかけてミネラル分が含まれた、美容成分豊富なクレイになります。
クロームクレイマスクの原料はナポレオンが愛したイタリヤの保養地「モンテカティーニ・テルメ」の希少なクレイがベースになっています。ナトリウムやマグネシウム、カルシウムといった生体に欠かせないミネラルを多量に含む火山灰由来のクレイが、さらに温泉水にじっくりと漬け込まれたことで栄養やミネラルが隅々まで純化して染み渡ったクレイになります。
塩分濃度の高い温泉水に浸かったクレイは、ミネラル豊富というだけでなく「乾かない泥」というユニークな性質を持ち、この性質が「クレイなのに潤う」「クレイなのに乾かない」という類まれなるクオリティを叶えています。
ノーベル賞受賞「オートファジー」
今年のノーベル生理学・医学賞を受賞した東京工業大学”大隅良典名誉教授”が解明したオートファジーのメカニズム。このノーベル賞級の成分がなんとクロームクレイマスクには含まれています。
オートとは「自分」ファジーは「食べる」という意味で、名前のとおり、自分自身を食べる、分解するという意味です。細胞の中にあるミトコンドリアや小胞体などの細胞小器官は常に入れ替わっているのはオートファジーが、この細胞内の入れ替わりを助ける役割を果たしているからです。
ヒトの体の中では毎日300~400gのタンパク質が合成されています。一方、食事から摂取するタンパク質の量は70~80g程度にすぎません。不足分は、自分の体を構成している細胞の中にあるタンパク質をアミノ酸に分解し、再利用することで補っています。
コラーゲンを摂取することも、もちろん大切ですが、元々もってるタンパク質を分解、再利用する機能をサポートしてあげることもとても大切だとわかりますよね。
イメージとして、私は金魚の水槽についてる「濾過器」を思い浮かべました。
濾過器で吸い上げられたお水は糞や餌の残りカスなどが排出され、バクテリアや酸素など必要な成分はまた水槽に戻されます。「いらないもの」と「いるもの」に別れて、いるものだけが戻ります。でも、この濾過器も古くなると(加齢)パワーがなくなり、いらないものをきちんと分けられなくなっていきます。
この再利用のサイクルが弱くなってくるのを助けてくれる成分がクロームクレイには配合されています。
人の身体もお肌も同じで、いらないものが出ていかないと必要なものも入れられませんよね。
クレイでいらないものを取り除いて透明感とハリのあるお肌を手に入れましょう♡